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DJI OSMO Action & 水中ハウジング レビュー

ここ最近のダイビングのメインカメラは DJI OSMO Pocket になっていたのだけれど、久しぶりに GoPro 7 を使ってみたら手振れ補正がいい感じで驚いた。どうやら DJI OSMO Pocket の方は、水中ハウジングに入れるとジンバル効果がかなり薄れてしまってあまり手振れ補正が効かなくなってしまうっぽい。

GoPro 7 の手振れ補正は素晴らしいが、魚眼無効にすると4Kで撮れないし、色味がどうしても青被り気味なのでなかなかメインカメラに抜擢しづらい。という訳で、試しに DJI OSMO Action を購入してみた。これなら OSMO Pocket と同じような色味だろうし、魚眼無効で4K撮影が可能な筈だからだ。当然のように水中ハウジングも一緒に購入。

充電をして電源を入れてみると、反応が GoPro に比べると速い。いろいろな操作がサクサク動く。家の周りで色々と試し撮りをしてみる限りではまあまあ問題なさそうなので、次回の実践投入が楽しみである。本当は粟国島遠征に持って行きたかったのだけど、船便扱いになってしまって間に合わなかった。

GoPro と本体サイズはあまり変わらないが、OSMO Action のハウジングはバカでかい。奥行きがかなりあるので一回り大きく感じる。水中での取り回しも水の抵抗を受けやすい感じだ。

2020年6月20日追記

実際に使ってみたところ、録画開始から数分でモニターが消えてしまう。もちろんモニターが消えるまでの時間は「スリープなし」に設定しているが、本体が熱を持つと勝手に消えてしまうのだ。水中なので熱はさほど影響は無いのではないかと考えていたが、逆にハウジング内にこもるのだろうか。ラジエターみたいな形状だから、風を受けないと冷えないのだろうか。とにかく画面は2分と持たない。
画面を見ながら撮影したくて OSMO Pocket から OSMO Action に変更したようなものなのに、これでは使い物にならない。

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Category: ハウジング
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