ホーム > 遠征 > 慶良間諸島 > 3月の慶良間ダイビング

朝のうちは曇っていましたが、一本目を開始する辺りから日差しが戻ってきました。ここまでの晴れ率は90%以上かな。もう晴れる気しかしない。
今日の船上は女子率が高くて、オトコのダイバーは自分ひとり。いつもは割りと適当にその辺にいる人と話せるんだけど、若い女の子しかいないとちょっとハードル高いよね。とにかく今日も慶良間に向けて出航です。

No.34 知志

今日の気温は25度。暖かい南風に吹かれて、座間味の北側、夏のポイント「知志」へ。そういえば見たことのある景色。行ったことのある「チシ展望台」がこちらを見下ろすように見えています。

今日はスキンダイビンググループと一緒で、ダイバーはFUNと講習の子が一人づつ。私は関西から来たというAOW取り立ての子と一緒になりました。まずは地形ポイント。中世浮力が取れていないと難しいよね。

No.35 黒前崎

ここは以前にも潜ったことのあるポイントの筈。今日は大きなコブシメ三匹と遭遇しました。いずれも産卵期らしく、デカくて興奮気味。近寄ると宇宙船の様な巨体は静かに、そして高速で移動して離れていきました。

お昼はいつもカップの沖縄そばを出してもらえるので、御飯ものを少々。ダイビングの日は、割と意識して炭水化物を入れるようにしています。

No.36 ヒージャーベイ

明日の早朝に飛行機で帰るAOW女子は深く潜れないため、本日三本目はガイドとマンツーマン(正確にはマンツーツーか)。ケラマの磯釣りポイントの下をグルグルと回る感じのコース取り。サンゴにラインやウキや仕掛けが絡まっていたりするのを見ると、釣り人の気持ちもダイバーの気持ちも分かるので、何とも言えない感じ。

今日は新調したウエットパンツを使ってみました。が、ローライズすぎてダメでした。潜っていると後半にずり落ちてきます。よく考えたら採寸の時に指定した位置とは違う位置でカットされている気もしないでもない。いずれにせよ、これは早速に修理に出さないと。

それから今日はカメラモードを、フラッシュのオンオフを操作するのが面倒だったので、あえてプログラムオートにしてみました。が、モードが変わると保存ファイル形式も異なるようで、静止画のデータがJPEGでしか残っていませんでした。自分の場合、ホワイトバランスは無視してRAWで撮っておいて、後で現像するという方法をとっているので、写真がすべて残念な結果になってしまいました。

まあどんなに頑張ってもオリンパスのTG-6が吐き出すクリアなJPEG画像に敵わないのですが、いまの機材で出来るところまで頑張ってみたい。手元のRX100は初代モデルなので、福岡に置いてあるRX100M5(水中モードがあるらしい)を投入したら結果がどう変わるのかが楽しみだし。

毎回、何かと反省点と課題が出るけれど、一つづつクリアしていくと徐々にレベルも上がっていく感じが楽しい。動画の方も気が付けば一晩で仕上げられるようになっていて、ダビンチリゾルブの使い方がある程度は理解できてきたかも。ただ、グレーディングがなかなか難しいのでもう少し上手くなりたい。

来週は、フィンをミューからスーパーミューに戻して潜ります。

お世話になったのはアルファダイブ沖縄

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Category: 慶良間諸島

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