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ダイビング動画の編集にはGPUパワーが必須

最近、ダイビングの動画を編集するようになりました。使用しているソフトはダビンチリゾルブ(Davinchi Resolve)です。

以前から動画編集はしているのですが、普通のグラフィックボードで特に問題はありませんでした。しかしながら、カラーグレーディングやカラーコレクションを多用する水中動画の編集をしていると、頻繁にGPUエラーが発生するようになりました。というわけで、グラフィックボードのパワーアップを図ってみました。

今まで使用していたのは GeForce GTX1650 というモデル。沖縄のパソコンを新調する際に、4K編集が出来ればいいやと適当に選んだ機種でしたが、筐体から出してみたらこんなに小さい。そして新しい機種は GTX1070。とにかくメモリさえ多く積んでいればいいやと、これまた適当に選んでみましたが、届いたらこんなにデカい。

あまりのサイズの違いに装着できるのか?と心配になりましたが、なんとか収まりました。PCを買うときに大きめの筐体を選んでおいて良かったと思いました。が、グラフィックボードを交換が終わって電源を入れると、なぜかファンが回ったり止まったりを繰り返して電源が入りません。接続を間違えた筈もなく、静電気でマザーボードを壊してしまったのだろうかとパニクっていたのですが、メモリカードを抜き差ししたら無事に直りました。

スペック的には速度もメモリーも2倍程度なので、これでストレスなく動画編集ができるでしょう。という訳で早速新しい動画の編集をしてみました。

今まではエフェクトを掛けるとすぐに Memory Full とエラーがでていましたが、今回はエラー皆無。プレビューもサクサク動いて快適です。作業時間が2割減になるほど作業効率が上がりました。アンダーウォーター動画を作る方は、GPUパワーが必要だよという話でした。

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Category: 撮影編集

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