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apeks XTX タングステン レギュレーター レビュー

apeks XTXタングステン

apeks XTXタングステン

ダイビングショップにアドバンスド・オープンウォーターの学科テキストを返却しに行くと、注文しておいたレギュレーターが届いていました。支払いをして受け取ってきました。選んだのはAPEKS社のXTXタングステンです。BCがアクララング製なので同じメーカーのモデルを選びました。

レギュレーターの良し悪しは、吸いやすいとか吸いにくいとからしいのですが、そんなの使ってみなくては分かりません。後から他のが欲しくなって買い直すのもバカらしいので、とりあえず羨望の最上位モデルを選択しておきました。あまり値切らず、それでも安めの納得価格を出して頂きましたが、消費税が付くと途端に高く見えてしまうという現実。大きな買い物をすると10%のダメージがガツンと来ます。

これで重器材がすべて揃いました。痛い出費ではありましたが、ダイビングの場合は「一度買ってしまえば、もう同じものを買う必要が無い」という所が良いですね。これが釣りなんかだと、ロッドリールルアーも際限なく欲しくなるわけですから「ダイビングって経済的だな」とすら思えてしまいます。

追記 2020年4月

そろそろ50本になろうかと言う本数を潜りましたので、感想を追記します。と言っても特に感想が無いというのが感想です。水中にいても吸いやすいとか吸いにくいとか考えることなく、まるで陸上にいるかのように違和感なく使えるので、その存在感を忘れてしまうのです。深度が40メートルを超えてしまう場面が有ったりもしましたが、そんな状況でもその使用感は何ら変わることがありませんでした。

そもそも私はレンタル器材を使った経験が三日間しかないので、他のレギュレーターを知りません(そのレンタル器材もよく手入れされたNDSでした)。最初からこのレギュがスタンダードなので、比較記事を書くのは困難なのです。

気になる点としては、エントリーの時にオクトパスがフローしやすいことでしょうか。無造作に飛び込むと、3回に2回くらいフローしていました。これはマウスピースを塞ぐ形のオクトパスホルダーを取り付けることで解決しました。
同じようにエグジットの時にレギュレーターを口から外して水面に落としてしまうと、激しくフローすることが良くあります。当然に下を向ければ収まりますが、吸いやすいと言われている分、フローしやすい傾向にあるかもしれません。しかしそれはエグジットのときの話なのでまったく問題になりません。

追記 2021年1月

フローしやすいオクトパスは、オーバーホールに出したときに「すぐフローするので渋くして」と注文したらあっさり解決しました。この辺の調整はプロには容易いみたいなので、信用できるショップに調整をお願いしましょう。

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Category: レギュレーター

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